二重整形をするなら、「想像と違った」「すぐ元に戻った」といった後悔をしないために、クリニック選びはしっかり行いたいですね!
二重整形を成功させるコツ
- 「バレない」ための対処法を知っておく
- 症例写真から理想の二重を探す
- シミュレーションで仕上がりをイメージ
- 二重整形が初めてなら埋没法がおすすめ
- 埋没法で保証期間内ならやり直しやすい
SNSで施術動画などが話題となり、ポピュラーな存在となりつつある二重整形。
この記事で二重整形のメリット・デメリットをしっかり理解し、より自分の理想とする二重整形を受けられるようにしましょう
二重整形のデザインはどれがいい?
まずは、二重整形のデザインにどのようなものがあるか気になりますよね◎
二重整形におけるデザインは大きく分けて3つあります。
末広二重は日本人に多く、自然で可愛らしい印象の二重デザインです。
末広二重の幅が狭いものが奥二重で、二重整形で作ることも可能ですよ◎
目頭の蒙古襞(もうこひだ)から離れた位置に二重のラインがある平行二重は、幅の広さによって印象が大きく変わります。
ナチュラルにしたい人は狭めの幅、華やかにハーフ系にしたい人は広めの幅がおすすめです。
二重整形どっちがいい?埋没法と切開法のメリット・デメリット
二重整形は大きく分けて、切らずに糸で留めるだけの埋没法とメスを使う切開法の2種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、おすすめな人も異なります。
☑埋没法の特徴
埋没法のメリット・デメリット
☑切開法の特徴
切開法のメリット・デメリット
☑埋没法・切開法おすすめな人チェックリスト
どちらが合うか迷う人は、ぜひチェックリストを確認してみましょう。
埋没法の特徴
二重整形の埋没法は、専用の糸と針を使い、まぶたの内側を結ぶことで二重のラインを作る方法です。
糸はまぶた内に埋め込むため、外から見えることはありません。
埋没法の特徴
- メスを使わない
- クリニックによって留め方に違いがある
- 留める点数を選べる
- 傷ができずバレにくい
埋没法に使用する糸は、心臓や血管の手術にも使われる医療用の糸です。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法のメリット・デメリットは次の通りです。
埋没法の大きなメリットは、メスを使わないので傷ができず、ダウンタイムが短く済むことです。
また、切開法に比べ費用が安いのも埋没法のメリットと言えるでしょう◎
相場は埋没法が3〜20万円、切開法が10〜40万円ほどです。
一方で、糸で留めているだけなので、結び目が緩んでしまい二重が取れてしまうこともあります。
また、目元の状態によっては、二重デザインに制限があることも。
まぶたの脂肪が多い、目頭のヒダが張っているといった場合、希望のデザインによっては脂肪取りや目頭切開などの併用が必要なケースもあります。
二重整形はメリットだけでなく、デメリットもしっかり理解しておきましょう。
切開法の特徴
二重整形の切開法は、希望の位置で皮膚を切開し、二重のラインを作る方法です。
切開した線は傷となりますが、二重のラインと同化するので徐々に目立たなくなりますよ。
切開法の特徴
- メスを使う
- 脂肪や皮膚の除去もできる
- 傷が二重のラインになる
切開法のメリット・デメリット
切開法のメリット・デメリットは次の通りです。
切開法はメスを使い二重を作るため、持続性が高く取れにくい二重整形が受けられます。
切開をする分、脂肪や皮膚の除去もできるので、幅広や平行の二重などデザインの自由度が高いのも魅力です。
一方でやり直しや元に戻すのが非常に難しいため、施術を受けるかどうか慎重に検討しましょう。
また、切開法の施術後は、縫合の糸が1週間程度ついたままとなります。
メイクは抜糸2日後までできないので、必要であればまとまったお休みを取りましょう。
埋没法と切開法どっちがいい?おすすめな人チェックリスト
自分には埋没法と切開法どっちがいい?と迷ったらチェックリストを確認してみましょう!
二重整形が初めての人は、まずはメスを使わない埋没法から受けるのがおすすめです。
切らないので傷ができず、ダウンタイムが短いので受けやすい点がポイントです◎
一方で、埋没法が何度も取れてしまった、アイプチで二重にならないという人は、切開法の方が適している可能性があります。
切開法では脂肪や皮膚も除去できるため、重めの一重から幅広の二重へ、などデザインを大きく変えることも可能ですよ◎
失敗しない二重整形をするには?クリニック選びのポイント3つ
失敗しない二重整形をするには、クリニック選びが非常に重要です!
クリニック選びのポイント3つ
- 症例写真をチェックする
- 丁寧なシミュレーションがある
- 保証制度がある
クリニック選びの際はこの3つのポイントをしっかりチェックしましょう!
それぞれのポイントはクリニックごとに特徴が大きく異なります。
納得のできる二重整形のために、複数のクリニックを比較検討してみてくださいね。
丁寧なシミュレーションがある
シミュレーションは、自分の理想と施術デザインをすり合わせる重要なもの。
シミュレーションのやり方はクリニックによって異なります。
主なシミュレーション方法
- AIシミュレーション
- 専用器具によるシミュレーション
- 水の森美容クリニック
- 東京美容外科
- 共立美容外科
- TCB東京中央美容外科
- TAクリニック
- 品川美容外科
- 城本クリニック
- 高須クリニック
- 3Dシミュレーション
どれが良いというものではありませんが、納得いくまでシミュレーションしてもらうのがおすすめですよ◎
保証制度がある
二重が取れてしまったり、やり直したくなったりトラブルに備えるためにも保証制度があるクリニックがおすすめです。
ただし一言で「保証制度」といっても、保証内容はクリニックによって異なります。
保証内容の一例
- 二重が取れた時同じ幅でやり直す
- 二重が取れた時違う幅でやり直す
- 二重の幅を変える
- 埋没糸を取りもとに戻す
保証制度をチェックする際は、期間や回数制限も確認しましょう。
やり直し無制限の埋没法もありますが、目元の負担もあり再施術の回数には限度があります。
上手い先生を見つけよう!二重整形おすすめクリニック
自分に合う施術内容・医師を見つけるためには、クリニックで相談するのがおすすめです。
カウンセリングではシミュレーションのほか、総額を見積もりでもらうようにしましょう◎
施術別バレる原因とバレない対処法
幅広い年代に人気のある二重整形ですが、下記のことが原因でバレてしまうことがあります。
- 埋没法がバレる原因
糸玉が見える
食い込みが強すぎる
幅が広すぎる
- 切開法がバレる原因
ダウンタイムを見られる
傷跡が残る
周りにバレないで施術を受けたいという人も多いはず。
そこでここからは、二重整形がバレてしまう原因について詳しく解説していきます。
【埋没法】糸玉が見える
目を閉じたときに目立つ糸玉はメイクで隠すのが難しく、バレてしまう原因となります。
糸玉が目立ってしまう原因としては、
- 糸の結び目に皮膚を巻き込んでしまった
- 糸の結び目に皮膜ができた
- 結び目がしっかり埋め込まれていない
といったことが考えられます。
糸玉でバレないための対処法
- 技術のあるドクターの施術を受ける
- 留める点数を必要以上に増やさない
- まぶたの裏側で留める施術法を選ぶ
技術力のあるドクターを見つけるためには、カウンセリングで症例写真を複数見せてもらいましょう◎
その際は、目を閉じた写真も見せてもらってくださいね!
また、必要以上に多くの点数を留めると糸玉になるリスクを高めてしまいます。
自分に必要な点数や合うドクターを見つけるためにも、クリニックは複数を比較検討するのが大切ですよ。
まぶた裏に留める方法は、糸玉が目立ちにくい一方、抜糸しにくいというデメリットも。
やり直しの際などに支障が出ることもあるので、カウンセリングでよく相談して決めましょう。
【埋没法】食い込みが強すぎる
埋没法の施術後、二重ラインの食い込みが不自然に強く二重整形がバレることがあります。
- 目を閉じてもラインがある
- 二重のラインが段になる
- 横から見ると「3」のような形になる
これらは、いわゆる「ハム目」のような状態ですが、原因は二重整形後の腫れであることがほとんど。
多くの場合は施術後2週間〜1カ月ほどで改善していきます。
食い込みでバレないための対処法
- 腫れが引くよう優しく冷やす
- 塩分・水分を取り過ぎない
- 濃いめのアイメイクでカバーする
- メガネで隠す
1カ月経っても食い込みが強い場合、一度診察してもらいましょう。
【埋没法】幅が広すぎる
二重幅が広すぎると二重整形がバレる原因となります。
骨格や顔立ちに合っていない幅広二重は、不自然な印象になりがちです。
また、あまりにも二重幅が広いと、目がパッチリするどころか眠たそうな目元になることもあるので注意が必要です。
二重幅でバレないための対処法
- シミュレーションを入念にする
- 自分に合う二重幅を提案してもらう
- 末広二重デザインにする
二重幅が7mm以上になってくると幅が広い印象となります。
幅広希望の場合は、不自然にならないよう入念にシミュレーションしましょう!
【切開法】ダウンタイムを見られる
切開法の後、ダウンタイムを見られると二重整形がバレる可能性があります。
切開法のダウンタイムは、
- 1週間ほど縫合糸がついたまま
- 腫れ・内出血2週間〜1カ月
- 傷の赤み1〜3カ月
などと埋没法に比べ長いのがデメリット。
このタイミングで知り合いなどに会ってしまうと、バレるリスクがあります。
二重整形が初めての人は、ダウンタイムが短くバレにくい埋没法を選択するのも手ですよ。
ダウンタイムでバレないための対処法
- 長期のお休みを取る
- 外出はサングラスをする
- 逆さまつげの手術と伝える
- 埋没法を検討する
抜糸2日後からアイメイクができるので、少なくとも10日ほどお休みを取ると良いでしょう。
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
【切開法】傷跡が残る
ダウンタイムの後、切開の傷跡が残ってしまうことでバレることがあります。
施術直後では赤みのある傷跡も、1〜3カ月ほどで二重のラインになじみ、徐々に目立たなくなります。
しかし、次のような原因で傷が残ってしまうことがあるので注意が必要です。
- ドクターの技術力不足
- 傷が残りやすい体質
- 誤ったアフターケア
切開法は、切る技術だけでなく、内部処理や縫合にも高い技術力を要します。
切開法はやり直しが難しいため、ドクター選びはより慎重に行う必要がありますよ。
傷跡でバレないための対処法
- 目を閉じた症例もチェック
- 傷が残りやすい人は事前に相談
- 抜糸の期日を守る
- アフターケアをしっかり
アレルギー体質やケロイド体質の人は、切開法が可能か事前に相談しておきましょう。
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
二重整形が成功しやすいのはこんな人
元美容外科カウンセラーが解説
- 理想の二重がイメージできている
- 完璧主義にならない
- メリット・デメリットを理解できている
- 医師のアドバイスも聞ける
まずは、自分の希望がどのようなデザインなのか、症例写真を見るなどしてしっかりとイメージするのが大切です。
写真は客観的にイメージを共有できるので、カウンセリングへ持参するのがおすすめです◎
また、あまりにも完璧主義になってしまうと、はたから見れば成功の二重整形も「失敗かも……」と感じてしまうことも。
ミリ単位で幅を指定したり、完全な左右対称を求めたりせず、より自分の顔立ちに合うデザインで受けるのが成功へのコツです。
デザインに迷ったら、医師や周りの人からアドバイスしてもらいましょう!
安い二重整形ができる?二重整形のモニター制度とは
モニター制度とは、写真や動画などの撮影に症例モデルとして協力することで施術費用が割引になる制度です。
コストを抑えて二重整形をしたい人は、検討してみると良いでしょう。
モニター内容の例
- アンケートモニター
- 写真モニター
- 動画モニター
- SNS投稿モニター
モニターによる写真や動画は、主にWeb上で公開されたり、院内で症例として使用されたりします。
また、全体の顔出しが必要なものと、施術部分のみの撮影でOKなものがありますよ。
モニターになれるかは審査があるケースが多いので、まずはカウンセリングで相談してみると良いでしょう。
モニターのメリット・デメリット
モニター制度では、費用を抑えられるほか、施術のランクアップやその他サービスが受けられることがメリット◎
一方、私たちが美容クリニックの公式サイトやSNSなどで目にしている症例写真の多くが、症例モニターによるもの。
多くの人の目に触れる分、知り合いなどが写真を見ると、部分的な写真でもバレる可能性がゼロではありません。
施術後にモニターをやめる場合、通常料金との差額が必要となることも……。
また、施術後の撮影に協力しなくてはならないため、通院回数が増えるのもデメリットと言えるでしょう。
費用を抑えられるメリットとデメリットを比較し、後悔しないようによく検討しましょう。
二重整形は当日できる?施術の流れと注意事項
二重整形のカウンセリングが「緊張してしまう」「なんだか怖い」と感じる人は、事前に流れを予習しておきましょう!
クリニックによってはカウンセリングの様子を動画で公開しているので、参考に見てみるのもおすすめですよ◎
予約に空きがあれば、カウンセリング当日にそのまま施術を受けることも可能です。
カウンセリング当日に二重整形を受ける場合の流れはこちらです。
予約を取る
まずは予約です。予約不要のクリニックもありますが、待ち時間が長くなる場合もあるので事前予約がおすすめです!
ダウンタイムを考慮して予約日を決定しましょう。
埋没法のダウンタイム
埋没法は腫れや内出血などのダウンタイムが2日〜1週間程度続きます。
運動や飲酒は翌日〜、メイクは通常2日後〜OKとなります。
ダウンタイムが気になる人は、腫れが出にくい術式や、施術後すぐにメイクできる方法もあるので検討すると良いでしょう。
特に施術後、大事な予定がある場合は事前にクリニックに相談しておきましょう。
切開法のダウンタイム
切開法はメスを使う分、埋没法よりダウンタイムが長くなる傾向が。
腫れや内出血などが2週間〜1カ月、傷の赤みはおよそ1〜3カ月ほど続きます。
また、切開した部分は抜糸するまで約1週間、縫合の糸がついたままとなります。
メイクは抜糸2日後〜OKなので、傷跡はアイシャドーなどで隠すと良いです。
受付〜カウンセリング【30-90分】
来院して受付を済ませたら、問診票を記入します。問診票をもとに、専任のカウンセラーや医師とのカウンセリングへ。
シミュレーションでは、希望のデザインや幅の広さなどしっかり伝えます。
施術に関してはメリットだけでなくリスクや料金についても確認しておきましょう。
会計手続き【20-30分】
カウンセリング内容に納得できたら、会計手続きに移ります。現金やクレジットカードのほか、QRコード決済に対応しているクリニックも◎
医療ローンを検討している人は、信販会社の審査でさらに30〜60分ほどかかります。
医療ローンに必要な持ち物
- 公的な身分証(運転免許・保険証など)
- 銀行の通帳・カード
- 銀行印
- 頭金(不要な場合もあり)※
※頭金にクレジットカードは使えません。
準備・施術【30-90分】
施術前には二重ラインの最終確認や、施術に関する注意事項の説明が行われることも。また、モニターでなくてもカルテ用に施術前の写真を撮影しますよ。
施術自体は埋没法で10〜20分、切開法で30〜60分ほどですが、消毒や麻酔をするため実際にはもう少し時間がかかります。
アフターフォロー【10-15分】
施術後に仕上がりを確認します。麻酔の影響でむくみがあり、直後は希望より幅が広い場合もあります。
ダウンタイムが落ち着けば希望の幅になるので、安心してくださいね。
その後、処方薬の説明や施術後の撮影があり帰宅となります。
カウンセリングを受けるときに気をつけること
カウンセリングを受けるときに気をつけることは、次の通りです。
- ナチュラルメイクで受ける
- 理想のデザインを明確にしておく
- デメリットやリスクの説明も受ける
- 総額の料金をチェックする
- 保証内容を確認する
- 2つ以上のクリニックで比較検討する
カウンセリングでは、理想のデザインや幅が自分の目元に合うか、しっかりシミュレーションしてもらいましょう。
シミュレーションではさまざまな幅を試すことで、より仕上がりをイメージしやすくなりますよ◎
アイプチをしていたり、アイメイクが濃すぎるとシミュレーションしにくくなるのでナチュラルメイクで受けるのがおすすめです!
また、デザインやメリットだけでなく、デメリットやリスクのほか料金の説明も必ず受けてくださいね。
保証内容はクリニックによって異なるため、しっかり確認しておきましょう!
二重整形は急いで決めず、2つ以上のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討するのがおすすめです。
施術を受けるときに気をつけること
施術を受けるときに気をつけることは次の通りです。
- 入浴を済ませておく
- マーキングで幅を確認する
- 力まないようにする
二重整形をした当日は入浴ができないことが多いので、施術を受けるときは事前に済ませておくのがおすすめです。
施術が始まる前には、希望のラインにマーキングがされるのでしっかり確認しましょう。
また、二重整形を受ける際に、力んだり緊張が強すぎると腫れや内出血が強くなってしまう恐れがあります。
施術に不安がある人は、リラックス効果のある笑気麻酔を併用するのがおすすめです。
吸うタイプの麻酔なので、鼻から深呼吸を繰り返すとより効きが良くなります。
施術を受ける場合のおすすめの持ち物
施術を受ける場合のおすすめの持ち物は次の通りです。
- コンタクトケース
- メガネ
- サングラス
- つばのある帽子
- マスク
コンタクトを使っている人は、施術前に外す必要があるため、ケースやメガネを持参するようにしましょう。
コンタクトは埋没法が施術翌日〜、切開法は7日後(抜糸後)から使用OKとなります。
施術後に腫れや内出血が出た場合、バレないようにするためサングラスや帽子があると安心です。
支払いに医療ローンを検討している場合は、別で持ち物が必要となるので下記をチェックしてくださいね。
医療ローンの場合に必要な持ち物
- 公的な身分証(運転免許・保険証など)
- 銀行の通帳・カード
- 銀行印
- 頭金(不要な場合もあり)※
※頭金にクレジットカードは使えません。
施術後の注意点
施術後の注意点は次の通りです。
- 直後は希望より幅が広い
- 当日は車やバイクの運転不可
- アイメイク不可
- 切開法は縫合糸が付いたまま帰る
- 腫れや内出血などダウンタイムが出る
腫れやむくみの影響で、直後は希望より幅広になることがありますが、ダウンタイムが落ち着いてくれば幅は狭くなりますよ。
また、腫れなどの影響から視界が悪くなるので、当日は車やバイクの運転ができない点にも注意しましょう。
切開法は縫合糸が1週間ほど付いたままとなり、アイメイクは抜糸の2日後からOK。
そのため、目元を隠すメガネやサングラスを用意しておくと良いでしょう。
二重整形のダウンタイムと経過|上手な過ごし方を解説
ダウンタイムを上手に過ごすことによって、早く完成に近づけることができますよ。
また、誤ったケアをしてしまうと仕上がりに影響が出てしまうことも。
ここからは二重整形のダウンタイムと経過、そして上手な過ごし方について解説していきます◎
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
埋没法のダウンタイムと経過
埋没法のダウンタイムと経過は、次のような流れとなります。
施術直後
施術直後は麻酔液の影響もあり、泣いたような腫れやむくみがでます。希望より幅が広めに感じることもありますが、腫れが落ち着けば狭くなりますよ。
そのほか、内出血や目の違和感などが出ることがあります。
施術後2〜3日
埋没法から2〜3日後が腫れのピークとなることが多いです。左右差が気になる人もいますが、腫れの出方引き方にも左右差があるため1週間は様子を見ましょう。
施術後1週間
大まかな腫れが引き、ダウンタイムが落ち着いてくる頃です。赤紫色っぽく内出血が出ていた人は、黄色っぽく変化していきます。
黄色になるのは内出血が引いている証拠なので、安心してくださいね!
施術後1カ月
埋没法は1カ月後が完成の時期です。腫れや内出血が完全に落ち着いて、希望の二重のラインとなっていることでしょう◎
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
【埋没法】ダウンタイム中の注意事項
埋没法ダウンタイム中の注意事項
- シャワーは当日から
- アイメイクは翌日から
- コンタクトレンズは施術後2日から
- 顔のマッサージは1カ月後から
- 激しいスポーツは1カ月後から
アイメイクやは傷口から雑菌が入る可能性があるため、翌日まで控えましょう。
コンタクトレンズは、まぶたへ刺激となることもあるため2日間はメガネで過ごすと良いですね。
マッサージやスポーツは、ダウンタイム中は控え、完成後の1カ月〜再開するようにしましょう◎
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
切開法のダウンタイムと経過
切開法のダウンタイムと経過は、次のような流れとなります。
施術直後
施術直後は強い腫れ、内出血、傷の赤みなどが目立つでしょう。切開の傷には、縫合糸が付いたままの状態となります。
また、麻酔が切れてくると筋肉痛のような痛みも出てきます。
痛みが辛いときは処方された痛み止めを服用し過ごしましょう。
施術後1週間
ほとんどの場合、施術後1週間で抜糸となります。傷の治りが遅い場合は、もう少し日にちをおくことも。
抜糸すると、腫れが急激に落ち着いてくることが多いようです。
施術後1カ月
大まかな腫れ、内出血が落ち着いてくる頃です。ただし、切開線に関してはまだ赤みがある状態。
アイメイクなどでカバーして過ごしましょう◎
施術後3カ月
施術後3カ月はおおよその完成の時期となります。赤みのあった切開線は、徐々に白っぽく変化していきます。
白っぽいラインも、時間の経過とともに肌色へ馴染んでくるため安心してくださいね◎
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
【切開法】ダウンタイム中の注意事項
- シャワーは当日から(顔を避けて)
- アイメイクは抜糸の2日後から
- コンタクトレンズは抜糸後
- 顔のマッサージは1カ月後から
- 激しいスポーツは1カ月後から
※ダウンタイムには個人差があります。目安と考えましょう。
アイメイクは抜糸の2日後からOKとなるため、バレたくない人はできれば10日ほどお休みを取るのがおすすめです。
コンタクトレンズは、まぶたを引っ張る動作などが傷へ負担となるため、抜糸までは避けるようにしましょう。